
サイボウズ Office カスタムアプリ「知的財産管理」は、テンプレートから機能を選択することにより、運用に必要な知財管理機能を自由に追加変更することができるアプリです。商標や特許の出願などに活用することができ、クラウド版も提供しています。
知的財産管理アプリは、Officeの標準機能にはないアプリケーションを追加できるカスタムアプリとして提供されています。カスタムアプリとは、グループウェアには標準で搭載されていない業務用アプリ。テンプレートが100種類以上用意されており、任意で選択して作成可能です。
データは複数のユーザーで登録・共有することができ、社内のデータの見える化及び活用に役立ちます。また、クリック操作だけで様々なカスタマイズにより簡単にアプリを作成できるため、自社業務のニーズにぴったりの便利なアプリを作成することが可能です。
知的財産管理アプリは、商標や特許の出願、更新履歴、資料などを管理することができます。期限や更新状況の把握のほか、申請資料と紐づけて管理・保存することが可能です。
使い方は、商標や特許などの知財情報を登録し、出願の完了などのタイミングでレコードを更新するだけ。項目やビュー設定のほか、リマインダー通知やメール読み込み、アクセス権など、ほぼすべての機能は、運用に合わせて追加変更することができます。
パッケージ版とは別にクラウド版も提供しています。クラウド版はネット環境が整備されていれば、いつでもどこからでもアクセスすることが可能です。また、ハードウェア、サーバ、電気代、運用人件費など、運用コストを大幅に削減することができます。
日々のメンテナンスやバージョンアップのほか、バックアップや冗長化、セキュリティ対策など、知財管理アプリを利用する上で必要なメンテナンスは、すべてサイボウズの専任スタッフチームに任せることができます。
公式HPに導入事例の記載がありませんでした。
| クラウド | 〇 |
|---|---|
| オンプレミス | 記載なし |
| ワークフロー管理 | 記載なし |
| 分析サポート | 記載なし |
| ファイル管理 | 〇 |
| 期限管理 | 記載なし |
| 国際特許管理 | 記載なし |
サイボウズ Officeにテンプレートから自由に選択、追加、変更できるカスタムアプリとして提供されています。運用に合わせて必要な機能をクリック操作だけで追加変更することができ、商標や特許の出願などの知財管理に対応可能です。
なお、知財管理システムの導入は、自社の目的に沿ったシステムを選ぶことが重要です。このサイトでは導入目的別で選ぶ知財管理システムをご紹介しているので、ぜひシステム選びの参考にしてください。
適切な知財管理には、自社に合ったシステムの導入が不可欠。
本サイトでは、導入目的別におすすめの知財管理システムをご紹介しています。
ここでは、導入目的別に適した知財管理システム3選を紹介。
それぞれのシステムにマッチした企業と強みについて解説しています。
自社の方針と知財管理の目的に合ったシステム選びの参考にしてください。
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